「2020-2030 MIYAZAKI SDGs ACTION」は世界の約束であるSDGsについて、将来の担い手である高校生・大学生、宮崎の経済を支える企業とが共通の「指標と言葉」を用いて、持続可能な経済・社会の在り方について学び・考える、「MIYAZAKI SDGs 10ヶ年プロジェクト」として実施します。
今年度はSDGsの認知向上と機運創りを目指す、ゼロ【0】フェーズとして位置づけ、2030年の「GOALS」へと繋げる為の重要なアクションです。一人ひとりの「SDGs ACTION」の創造の機運を醸成し、約束の日(2030年)に日本で一番豊かな地域【宮崎】と誇れる明日を目指します。
「企業も学生も持続可能な社会・経済・環境について「自分ごと」としてACTIONを起こせる機運の醸成」「パートナーシップに基づいて連携してACTIONに取り組める環境づくり」「SDGsを原動力とした地方創生と人材育成」
高校生・大学生・社会人で一つのチームを結成しそれぞれのテーマに基づき、ありたい未来の実現に向けたアクションについて議論し、実践に繋げる。
「ありたい未来を描いたうえでアクションプランを作成し発表する」「アクションプランを実行しその内容を発表する」
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。